院長ブログ
精密治療(マイクロスコープ)
おはようがざいます
6月に入りいよいよ梅雨入りですね。
最近の気候は寒くなったり、暑くなったり、急に雨がふったりと
変な感じです。
歯医者さんが治療で難しいなと思うことには、いくつかあります。
そのひとつに見えないところの治療というのが一番やはり難しさを感じます。
7年ほど前から拡大鏡といわれる約3倍ほどに拡大できるメガネを使っていました。
はじめてこれをつけて歯を見たとき、感動しました。
なんて奥の歯が近くに見えて大きく見えるんだと。
そこからはもっと見えたいという思いがつのりマイクロスコープ
歯科用手術用顕微鏡を2年前に導入しました。
30倍まで見えるその世界は別世界でした。
なんせ1センチが30センチに見えるということなのですから・・
1センチが30センチの物差しの大きさで見えれば簡単です。
以前までの削り方では微妙なガタつきも今では修正可能です。
根の治療でも根の奥の汚れまでみえることも多く 、歯周病治療ではバイ菌のすみかである
肉眼ではみえないこまかい歯石までみえます。インプラントでも骨の形がわかります。
いいことだらけのマイクロスコープですが、見えすぎてやはり細かいところが気になり
治療は時間もかかります。当然なのですが。
患者さま皆さんにこの違いわかっていただける日はいつのことやら
そうじ
毎日スタッフが一生懸命そうじをしてくれているのですが
どうしても行き届かないところもあり
やはり掃除のプロにおまかせしています。
歯のクリーニングも同じことがいえるのではないでしょうか?
毎日歯磨きはするのですが、やはり毎日いろんなものを食べて
お口の中は汚れていきます。
やはり定期的にはプロによるクリーニングとトリートメントケアが必要でしょう。
一生自分の歯で食べれることは、すばらしいことだと思います。
インプラントもあるのでしょうが、インプラントにならないことが
必要でしょう。
CTのすばらしさ
ほんとに久しぶりに更新します
ブログというものに慣れていないのでどうも苦手ですが、
どんどん時代に取り残される感じがして
今日からがんばって更新したいと思います。
4月からCTも入り、インプラント治療だけでなく、歯周病治療や根の治療をより適切に
診断することができるようになりました。
CTが入っている病院は、まだ少ないのでマイクロスコープとともに
当院のこだわりでしょう。
CTでなにがすごいって
テレビや映画も3Dの時代
レントゲンでは2次元でしか見れないのが3次元で見ることができるのです。
骨の形や幅や長さが、はっきりとわかるので、より安全にインプラントを
することが可能になるのです。
骨の形が分かるということは、歯周病で将来悪くなりそうな歯まではっきりとわかるのです。
すばらしい まだまだあるのですが、つづきは今度にします。
昼御飯にしたいとおもいます。
1月12日
年末は急患の患者さまも多く、ばたばたとして皆様にご迷惑おかけしました。
今年も自分自身ができる最大限に丁寧な治療をめざしてがんばります。